嫌われる同僚の特徴とは?

毎日の職場での業務の中で、人と関わらずに仕事をこなすことは不可能ですよね。
 
職場の中にもいろんな関わりがあると思います。
 
同期や先輩、後輩、上司、、、
 
 
今回はそんな職場の中で、嫌われる同僚の特徴について実際に体験したことを元に書いていきたいと思います!
 

嫌われる同僚の特徴①自分に関係のない業務にまで干渉したがる

 

 
自分の担当じゃない部署や、違う部門の問題にもやたらと首を突っ込んでくる人っていますよね…?
 
他の部署の人間関係にも口を出してきたり、業務内容についても何も知らないし、意見を聞いてもないのに口を挟んでくる人。
 
 
職場内の状況を把握しておきたいと思っているのかも知れませんが、実際他の部署の方たちには良く思われていないかも知れません。
 
 
やはり違う部署の内部情報ってその人たちにしか分からないことが多くて、第三者が介入すると余計にややこしくなってしまうこともありますよね。
 
もちろん関わりのある部署同士や仕事で影響してくる業務については、お互いの協力が必要不可欠になってくると思いますが、全く関係がないのに意見ばかり押し付けるのは控えたほうが良いでしょう。
 

嫌われる同僚の特徴②人の揚げ足ばかり取りたがる

 

 
これは同僚としてだけではなく、人としても嫌ですよね。
 
言い方にもよりますが、何か考えがあって意見を出している場合と、ただ単純に気に入らないという理由で後から意見を付けた場合の2パターンがあります。
 
 
後者の場合、出された意見の中身も薄いですし、あまり参考にならない場合がほとんど。
 
だってその人は特に意見があるわけではなく、ただ揚げ足を取りたいだけですからね…
 
 
そういう人に限って自分は出来ていないことが多すぎるんですよね。
 
先手攻撃とでもいうんでしょうか。
 
 
実力のない人に限って人の欠点ばかりを探してしまうものです。
 
 
人間ですからミスもします。
 
しかしミスをしたからといって同僚を責めるのではなく、一緒に解決策を考えることで自分も勉強になることもあるはずです!
 

嫌われる同僚の特徴③プライドが高すぎる

 

 
もちろん譲れないことや、妥協できないことがあることは素晴らしいと思います。
 
しかし分からないことがあった時に、誰かに頼ったり聞くことが恥ずかしいと思っていたり、変なプライドを持っている人が意外と多いです。
 
 
聞いたら負け、なんて仕事は勝ち負けではないのですから、分からないことがあればプライドなんて捨てて、素直に教えを乞うことが大切です!
 
 
本当に出来るようになりたいのであれば、自分よりその分野に長けている人の仕事のやり方を真似するのが一番早く習得できます。
 
盗めるものは盗んで、やる前から出来ない、と決めつけるのはやめましょう!
 
 
”出来る”と”やらない”は違いますよね。
 
”出来ない”と”やりたくない”も違います。
 
 
その辺もきちんと理解して、お金という対価をもらって仕事をしているということを忘れないようにしましょう!
 

嫌われる同僚の特徴④”時間がないから出来ない”が口癖

 

 
よく時間がないから出来ない、という言葉を耳にすることがあると思います。
 
確かにどう考えても収まりきらない仕事量で時間内に終わらないということもあります。
 
 
人によって作業スピードが違うのもある程度仕方がないことですが、自分の出来る力を発揮していない人に限って、時間がない時間がないと言っている気がします。
 
そういう人って”〜時までにこの仕事は終わらせよう!”という意識でやっているのではなく”〜時までに終われば良いかな”って感じの感覚に近い気がします。
 
 
作業量が多い日はその量に合わせて自分の中でタイムスケジュールを組んでいきますが、やらない人に限って作業量に合わせて組むのではなく、量が増えればその分時間も多くかかるんですよね。
 
 
一見普通のことのように感じるかも知れませんが、何時までに終わらせるという明確な目標を立てることで少しでも時間を短縮しようとする意識を持つことが大切です。
 
 
終わらないんだから仕方ない、ではなく、どうやったら終わらせられるのか、そのやり方が分からないのであれば時間内に終わらせている人に意見を求めたり、仕事に受け身になっている現状を変えることです。
 
 
それさえしていないのに、時間がない、時間がないと言っているだけでは”この人やる気がないんだな..”と思われても仕方がないと思います。
 
時間がないことだけを言い訳にしている人は、きっと時間があっても終わらないし、出来ないと思います。
 
 
仕事が出来るから時間が多くあるわけではありません!
 
出来ても出来なくても、人の一日は24時間に変わりはありません。
 
 
出来る人がなぜ時間があるように見えているのかというと、きちんとタイムスケジュールを組んでいること、簡単に言えば意識の違いですね。
 
 
少し意識することで時間を巻いたり作ったりすることが出来るので、自分がこの仕事はどれくらいの時間に終わるか、自分のありのままの能力を把握することから始めましょう!
 

まとめ:同僚と良い関係を築くために大切なこと

 

 
嫌われる同僚に共通している特徴は、自分本位な人が多いことです。
 
物事を主観的に考えるのではなく、相手の立場に立って考えるようにしましょう。
 
 
フォローしてもらった時はきちんとお礼を言うことも大切ですし、出来ないことがあれば受け身にならず、積極的に教えてもらうことが大切です。
 
 
時間がないのを言い訳にして、やってみる前から妥協するのはやめましょう。
 
一度楽を覚えるとそれが癖になります。
 
誰か一人に負担がいかないように、全員で部門運営しているという意識を持ちましょう!
 

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